2007.10.17

マニアエキスポ2007

去年行きそびれてしまったマニアエキスポ。10月13日(土)に行ってきた。

この日は野外コンサートもあって、モノレールの駅は恐ろしいほどの人手だった。ちなみに野外コンサートの楽屋はぼくの仕事場と同じビル、同じ階にあるのは先日お伝えしたとおりだが、松たか子も出演していたらしい。控え室に来ていたのだったら、ちょっと見たかった(喫煙姿とか)。

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万博公園内も恐ろしい数の人だったが、そのなかでとりわけ閑散としていた某国立施設でしばらく過ごしたあと、マニアエキスポの会場である鉄鋼館に向かった。

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こちらはそこそこ混んでいた。
この日は「はみぺん」氏のトークショウがあって、ひきがたりやらトークがあった。ぼくは関西人の幼児の朝のトラウマとして名高い「パルナス」のCMが聴けるということで、13日に行くことにしたのだった。フルコーラス聴くことができた。CD化もしているらしい。
展示はパビリオンのミニチュアやポスター、コンパニオンの制服やら万博コレクター収集品、当時の風俗などなど。

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もうひとつのお目当ては物販。万博とは直接関係のない、当時使われてたレトロな雑貨も売ってたりした。レジンキャスト製の太陽の塔も欲しかったが、僕が買ったのはパビリオンの写真いりのスタンプ帳。1000円というお手ごろなお値段だった。一部のスタンプは会場にも設置されていたので、それもノートに押した。

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あとは各パビリオンで配られていたらしいリーフレットも売られていた(一枚100円~)。「アラブ連合」と「アフリカの民族舞踊」と書かれたリーフレットを買った。「アフリカの民族舞踊」は、「マライカ」というスワヒリ語の曲の楽譜が載っていたので思わず買ってしまったのだった。「マライカ」は、昔、母校の教員(アフリカ研究者)がソプラノ声で歌っていたのを思い出す。しかしメロディはまったく思い出せない。

マラ~イカー マーラーイーカー マラ~イカー にっぽん~

と、「さよならアメリカ さよならニッポン」の替え歌で、ときおり歌うのみである。

2007.04.15

サン・ジャックへの道

なぜ旅行をするのか、ということを考えたとき、さまざまな要素が思い浮かぶ。気分転換したい、観光地に行きたい、名物やおいしいものを食べたい、現地の人と仲良くなりたい、買い物したい、などなど。

しかし、僕が旅行をするにあたっていちばん重きを置いているのは、「歩く」という行為そのものであるような気がする。もちろん他の要素だって大切だし、僕だって名所は見たいしおいしいものは食べたい思っている。現地の人とは仲良くなったりもするが、日本に帰って連絡を取ることは少ない。

「よーし、歩くぞー」という確固たる意思をもっているというよりも、なんとなく歩きだして、いつの間にか数時間たっているということの方が多い。「そこに道があるから」とか、自らの足で歩いて地球の大きさを実感する、というと聞こえはいいが、へとへとになって歩きはじめたことを後悔することもあったりする。しかし僕は歩くという行為自体が好きなのだと思う。


なぜこんなことを言いだしたかというと、今日「サン・ジャックへの道」という映画を観たからだ。

サン・ジャック(サンチャゴ)とはキリストの12使徒のひとり、聖ヤコブのことであり、いろいろと紆余曲折があってその墓がスペインのサンチャゴ・デ・コンポステラという町の教会にある。このサンチャゴを目指してフランスから約1500キロメートルを歩くのがいわゆるサンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路である。もともとはカトリックの巡礼だが、最近はプロテスタントやムスリムも歩くし、観光やスポーツ感覚でおこなう人もいるらしい。

僕はこの巡礼を国立民族学博物館(ちぢめて「みんぱく」)で現在開催中の特別展で知った(6/5まで)。サンチャゴまでの巡礼路を一人のフランス人巡礼者に同行してみんぱくが独自に制作したドキュメンタリー映像がメインの展示となっている。この映像を観ていて、1500キロメートルを自分自身の足で歩くという行為に心ひかれてしまった。何ヵ月もかかるので今は無理だけど、いつか行ってみたいと思った。

ちょうど同時期にサンチャゴ巡礼をテーマにした映画も公開しているというので、観てきたのだった。
登場人物は9人。それぞれさまざまな経緯と思いがあり、巡礼に参加している。中にはムスリムもいて、そのひとりは字が読めず、さらにメッカ巡礼と勘違いしているというのはどうだろうかと思ったが、最後の最後で彼に少し泣かされた。

ストーリーは巡礼そのものではなく、巡礼していくなかでの登場人物の心境や関係の変化に主眼が置かれている。歩くロードムービーだ。宗教的なものの描写は少ししかなく、むしろそれを皮肉っている部分もあるように見受けられた。サンチャゴに到着したときも別の大事件が起こってサラリと流された。

登場人物が道中見る恐ろしくシュールな夢には台詞は一切無く、解釈はこちらに任せられているようだ。のどかで何にもないヨーロッパの田舎道をずっと歩いていると、ああいった幻覚を見るのかもしれない。

現実にはそんなにうまくいくわけではないだろうけど、巡礼によって物事の見方が変わったり、対立していた相手と和解したりする姿を見るのはとても気分がいい。通過儀礼の教材にもどうぞ。

2006.07.05

アラビア書道体験講座に行く

日曜日、新大阪で催されたアラビア書道体験講座に行ってきた。

アラビア書道は、僕が思っている以上に知られていないらしい。
もっと有名かと思ってた。

簡単に言えば、アラビア語の書道のこと。
日本や中国の書道以上にカリグラフィー要素が強く、書いた文章自体がひとつの絵のように見えたりもする。その流れるような文字の美しさは(読むのに一苦労だけど)、芸術といっても差し支えないと思う。常日ごろ習ってみたいと思っていたのだが、教室は関東にしかなかったので、悔しい思いをしていた。

そのアラビア書道講座が大阪で、しかも日本におけるアラビア書道の第一人者である本田孝一氏がじきじきに来られるとなると、そりゃあ行かなければならないというものである。

講座は、前半が本田先生によるアラビア書道の話やサウジ時代の話。
後半はアラビア書道体験ということで、皆で自分の名前を書いた。50人ぐらいの人が来場し、会場は満杯状態。

日本の書道とは違い、アラビア書道は細い竹の棒の先を削ったもので書かれる。
本田先生も実演してくれた。勢いよく流れるように筆を動かすと思いきや、ゆっくりとした動き。

中でも僕が気になったのは、先生が書く紙の角度。紙を45度ぐらい傾けて書かれていた。
これはちょうど、日本の書道で、左利きの人が半紙を傾けて字を書くのによく似ている。そうしたほうが、筆を走らせやすいのだ。アラビア文字は、右から左に向けて書くため、右利きの人にとっては実は書きづらい文字なのかもしれない。一方、左利きにとってはペンを「引く」文字。日本語よりも書きやすいかも。

C30070僕もやってみた。実は自分の名前が書いてある。へろへろなのだが、これでも少しは上手くなったのだ。筆が毛でできていないから、墨をつけてもすぐにかすれてしまう。また、日本の書道のような速さとリズムでで書くのもかすれの原因だ。それに気づくのにしばらくかかった。ゆっくりとギュギュギュと音を立てながら書いた。しかし、「払い」の部分はどうしてもかすれてしまう。

今後も定期的にアラビア書道講座が催されるそうなので、足しげく通いたいと思う。

2006.04.18

濃ゆい週末(4):南條まさき~芸能生活25周年記念リサイタル

そして次の日(3月26日)。
南條まさき氏の芸能生活25周年記念リサイタルを見てきた。

「南條まさき」は芸名であって、本名は「鵜飼正樹」という。鵜飼氏は母校の教員なのだが、その専門は大衆演劇をはじめとした大衆芸能。みずからも院生時代に大衆演劇の一座に入門し、役者として舞台に立った。今もときどき舞台に出ており、僕も以前友人と観に行ったことがある。その大衆演劇役者としての「芸暦」25周年記念のリサイタルなのである。

リサイタルは三部構成。
第一部は、京大の院生だった鵜飼氏が大衆演劇と出会い、「南條まさき」として舞台に立ってからの25年を、パワーポイントにて解説。ここは研究者としての顔なのだろう。せっかくなのでパンチパーマになったときの画像も見せてほしかった。

第二部は(いまチラシを見たら、こっちが第一部になってるな。記憶違いかも)、南條氏の師匠や弟弟子、教え子が結成したなるせ女剣劇団も出演してのお芝居「師弟愛」。数年間ある事情によって音信不通になっていた弟子(南條氏)が、病床の師匠の代わりに舞台に出るのであるが、驚いたのは南條氏が舞台上で化粧をして、かつらや衣装をつけはじめたこと。これってすごいことなんじゃないかと思った。

化粧やかつら、衣装付けなどは舞台裏でするものであって、客に見せるものではないだろう。南條氏はあえてそれを見せたように思えた。役者の身支度はこのようにしてやるんだよと。これもある意味講義なんだなと思った。

第三部は「豪華絢爛 舞踊・歌謡ショー」。「りんご追分」のリミックスがやけにかっこよかった。市川ひと丸氏の扇の舞(?)も華麗だった。以前も思ったけど、南條氏の女形はなんとなく名取裕子に似ている気がする。

そのほか、女性の観客が役者の首にかけたり、手渡したりするおひねりが気になって仕方が無い。役者へのアピールにもなるけど、同じ観客へのアピールにもなるんだろうなと思った。


リサイタルは大好評で、300もの人が来場したらしい。どうりで暑くて狭いと思った(後ろの方は寒かったらしいけど)。鵜飼氏とかかわりのある学生たちだけでなく、南條氏や大衆演劇のファンの相乗効果なのだろう。

鵜飼氏が実践したように、実際に自分をその中に置いて考えてみる、という姿勢はとても重要で、僕もできる限りそうして行きたいと思った。

2006.02.04

小さな骨の動物園@INAXギャラリー大阪、に行く

大阪心斎橋にある、INAXギャラリー大阪の「小さな骨の動物園」に行ってきた。


ゾウやクジラ、ヒトなどの骨格模型は見たことがあるけど、リスやネズミなどの小動物や、鳥とか魚の骨格はまじまじと見たことが無い。

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なぜか豚足まであった。食べた後なのか? 魚の標本もそんな感じ。

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ペンギンの首の骨は結構衝撃的かも。あれはすべて脂肪なんだろうか。胸の部分はプロテクターみたいになっててかっこいい。

写真とらなかったけど、イルカの頭蓋骨もよくわからないや。メロン体のおかげであんなにわんぱくでキュッキュイーで僕らの仲間な感じなのだろうか。あとカメは、ほとんどが骨なんじゃないだろうか。

VTRで魚の頭の標本の作り方も上映されていた。パイプマンを使うそうで、がんばったら家でもできそう。最近なにか作りたいという欲求があって、まあプラモデルでもいいのだけど、なんとなくテルミンでも作ってみようかと思っている。

INAXギャラリーには初めて行ったけど、なかなかおもしろそうな展示を毎回やってみるみたいなので、これからもチェックしてきたい。無料だし。何も買わないので、受付嬢のすばらしい笑顔が胸に突き刺さるけど。

そういえば、INAXだけにトイレはきれいでした。

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小さな骨の動物園展
2005年12月2日(金)~2006年2月17日(金)
INAXギャラリー大阪:
  大阪府大阪市西区新町 1-7-1
  INAX 大阪ショールーム 2F
  地下鉄四ツ橋駅近く。

2006.01.12

タイムスリップ大阪万博展、に行く。

なんばの高島屋で開催されている「タイムスリップ大阪万博展」に行ってきた。なかなか見ごたえのある展示だった。

太陽の塔内部「生命の樹」の一部再現に度肝を抜かれた。
生命の樹は、生命の誕生や進化を表したものであり、生物の模型はそれほど精巧ではないのだが、赤色に塗られた壁や床や、太古からの息吹のような力強い歌と相まって、ものすごいエネルギーを感じた。これが今も太陽の塔内部に残っているのだとしたら、一度見てみたいと思った。

モニタに映し出されている当時の生命の樹の映像を見ていたら、なんだか見覚えのある各国の面たちが天井から吊り下げられているではないか。話としてはうろおぼえだが、母校の元教授だったかその師匠(KJ法の人です)だったか、彼らが世界各地からかき集めたものだと聞いたことがある。今は国立民族学博物館(みんぱく)に寄贈でもされているんじゃないだろうか。

あっ、そういえば岡本太郎デザインの「手のイス」は左手だった。


パビリオンコーナーでは、2000年に開封された松下のタイムカプセルの中身が展示されていた。もうひとつのタイムカプセルは5000年後に開封されるという。ロマンを感じると共に、人類はそこまで世代を重ねられるのかとも思った。

サンヨーが展示していた人間洗濯機の解説VTRも流されていた。座っているだけで身体の洗浄から乾燥までオートメーションでやってくれる画期的なものではあるが、頭と顔が洗えないのが難点だと思う。ナレーションの声が不二子っぽかった。

それにしても、各館のコンパニオンのスカートはなんであんなに丈が短いのか。ツィギーの影響なんだろうか。


1970年に僕は生まれていないけど、大阪万博にはひきつけられるものがある。
想像力豊かで自由奔放な未来像。経済がどんどん成長していって、未来に希望があったということが感じられるのだ。そんな時代に憧れてしまう。これからの未来に希望がないわけじゃないけど、2005年の万博は「地続きの未来」という感じがした。

「21世紀」という言葉の力があるのかもしれない。1970年から30年後がミレニアムで、21世紀への入り口だった。現代の医療技術では、今ここにいる全ての人は22世紀まで生きられないわけで。再び世紀を越えることができない僕らの未来像は、妙に現実感のあるものになってしまいそうだ。

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タイムスリップ大阪万博展:なんば高島屋グランドホール 1月2日~16日まで

2005.12.10

模型で世界旅行@みんぱくにも行く

国立民族学博物館(ちぢめて「みんぱく」)で現在開催されている企画展「模型で世界旅行」にも行ってきた。

のっけから日本の「桜のある風景」と「日韓ワールドカップのスタジアム」にやられる。有名建築物だけかと思っていたので。この二つは景観模型工房の作品のようだ。

景観模型工房の作品展みたいなものと思ってたら、博物館学研修の一環で、世界各地の研修員が工房のスタッフの指導を受けながら制作したものらしい。それぞれのジオラマの制作図とともに、制作者の写真も載っていた。自分が作ったジオラマを両手に乗せている写真で、みんな同じポーズだったのでちょっとおかしかった。

模型は、研修員の出身国の世界遺産だけでなく、ジュラ紀の中国などのイメージの世界のものや故郷の家などの個人の心象風景をあらわしたものもあった。

有名建築物の中で行ったことがあるのはネパールのスワヤンブナートとシリアのパルミラ遺跡。実際に観て、写真を撮ったとしても、なかなかその全体をおさめることはできない。巨大なものを俯瞰できるのはジオラマのおもしろさだ。中学生のとき、文化祭で校舎のジオラマを作ったことを思い出した。

それにしても、ビクトリアの滝にびっくり。まさに大瀑布だ。実際見てみたいけど、怖くて見られないだろうなぁとも思う。あと、ミャンマーのゴールデン・ロック・パゴダはいったいどういうことになっているのか。断崖絶壁に金箔の塗られた巨岩(with仏塔)があって、落ちそうで落ちないバランスをとっているらしい。どうなってるのか実際に見てみたい。というか押してみたい。

作品ひとつひとつにつけられた解説文にちょっとぐっとくるものがあった。ストーリーがあるのだ。そこにあらわれているのは単なる研修じゃなくて、出会いであり交流であった証しなんだと思うのは大げさだろうか。

2005.12.09

インド・サリーの世界@みんぱくに行く

国立民族学博物館(ちぢめて「みんぱく」)で開催されている特別展「インド・サリーの世界」に行ってきた。

いわゆる「伝統的」なものから、近年のデザイナーの作品まで、さまざまなサリーが並ぶ。他にもあったんだけど名前忘れた。

「きれいやわぁ」とか、「とろけそうな色合いやわぁ」などというマダムたちの声が聞こえてきて、そうか民族学の営為ってこういう需要があるんだなと思った。確かにきれいだし、手触りも良さそう(触れないけど)。

各コーナーがカタカナだらけで、リージョナルミックスとか、ハンディクラフツ・リバイバルとか何だそりゃと思ったが、ファッション感、モード感、おしゃれ感は伝わってきた。音楽もファッションショーで流れるようなトランスちっくなもので、何やらみんぱくらしからぬ雰囲気。

サリーをファッションの文脈で捉えるということは、ムスリマたちのヴェールでも似たような捉え方ができるのかもなと思った。彼女たちは、別に伝統的なものに固執しているわけではないということなのか。

某大学の学生(笑)が制作したという冊子は良く出来ていると思う。インドの気候風土を日本と比較する部分とか、当たり前のような気もするけど、読み手の想像力の手助けになるんじゃないだろうか。

余談だが、トイレ表示の文字までインド風味になっていた。「MEN」や「WOMEN」など英語のアルファベットなんだけど、デーバナーガリー文字みたいにの上部が一本線でつながってて、細かいところまで凝ってるなぁと思った。

あっ、そういえばあのガコーン、ガコーンとうるさかった監視カメラは動いていないのか静かになってた(過去の記事参照)。


本当は「模型で世界旅行」をメインに見に行ったんだけど、ダラダラ書いてたら長くなってしまったのでまた今度。

2005.09.18

模型で世界旅行・みんぱっく

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国立民族学博物館(略してみんぱく)では、現在「インド・サリーの世界」という特別展を開催しています。試着コーナーもあるそうで、人気高そうだなぁと思ったのですが、それよりも目を引いたのがこれ。

「模型で世界旅行」という企画展で、アジアとアフリカを中心に、世界23カ国37箇所の景観が、300分の1の模型になって展示されるそうです。世界遺産だけでなく、ビクトリアの滝など自然の景観もあるみたいです。ジオラマ・箱庭もの好きとしてはかなり気になります。

模型製作は「景観模型工房」というところがやっているそうで。公式にアップされてる模型も素敵です。バーミヤン!


もうひとつ。現在みんぱくでは、小中高の教育機関向けに「みんぱっく」なるものを貸し出ししているそうな。みんぱくだけに、みんぱっく。やってくれます。

みんぱっくの実物は見たことはないのですが、それぞれのパックには、その地域やテーマに関連した衣装や道具・写真などが収められているそうです。総合的学習とかに使うんですかね。これをどう使うかは、現在のところ教育機関次第みたいです。移動博物館みたいなのがコンセプトにあるんでしょうかね。おもしろい取り組みです。

パックやセット、キットなんていう言葉にも弱い僕としては気になるところです。パックのラインナップの増加も期待したいところです。

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○特別展インド・サリーの世界:9月8日~12月6日
企画展・模型で世界旅行:10月13日~2006年2月28日

2005.08.15

駄目男→インスタント麺

10日の話ですが。
また友人と観に行って来ました。仏団観音びらき・第五回公演『女殺駄目男地獄(おんなごろしだめんずじごく)』。

ヒモ、借金男、マザコン、暴力男、ヤク中などの「だめんず」にはまり、人生の歯車を狂わせていく三人の女たちの物語を、オムニバス形式に紹介していく深夜番組仕立ての内容でした。今回もやっぱりどぎつい。そのどぎつさや、身を削った演技・演出のギリギリさがいいのかなあとも思ったり。

笑える部分も多かったけど、暴力シーンとかは、演技とはいえ見ていてあまり気持ちのいいものではなかったです。テーマがテーマだけに必要なものでしょうけど、個人的にはもう少し笑いたかったです。

劇中、昭和の香りがする歌やダンスのシーンがたくさんあり、非常に華やいでいました。最後に、番組の司会者役の二人の歌と踊りのシーンで、二人の手や身体の動きのばらつきがあったのが気になったのですが(歌はピンクレディなので振り付けは同じ)、しばらくしてそれは、それぞれの役柄を反映したものであると気づきました。役を掴むとはまさにこのことか。「ザッツ・エンタテインメント…」とつぶやき、ひとり涙した気になりました。


その後、ご飯を食べようと韓国食品店に。
友人の頼んだ韓国風ラーメンが、明らかにインスタント麺だったのが笑えました。出されたとき、麺が四角形にまとまってたし。たぶん、お店に並んでいるインスタント麺なんじゃないでしょうか。

インスタント麺に野菜なんかを入れて出すというのは、ネパールの食堂でみたことがありましたが、まさか日本にもあったとは。ちなみに僕の頼んだ冷麺もインスタントっぽかったですが、ラーメンほどひどくはありませんでした。お店のチョイスが駄目な典型例でした。行くならまともな韓国料理店にしたい所存です。

C3メモ


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