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2008.06.13

融和の地平へ

目が離せない奈良せんとくん問題。本日意外な展開を見せた。

事態は昏迷するかに見えたが、こちらの記事を見てほしい(思わずウェブ魚拓までとってしまった→こちら)。

なんと、せんとくんとまんとくんが同じシャッターに描かれ、共演を果たしているではないか。
僕が撮ったのは、どうやら隣りにまんとくんが描かれる前のものだったようだ。確かに、左側に妙なスペースがあって不自然だ。

記事には、市民からは「並んで見ると結構いいコンビ。これからは仲良くやってほしい」と温かい声も聞かれた。 とある。

不毛な対立を越えて立ち現れる融和という第三の道。
そうなのだ。みんな平穏な生活を望んでいるんだ。誰も好き好んで不平不満をもらしているわけではないんだ。南北朝時代とか言ってたらだめなんだ。パンチェン・ラマ問題みたいとか書きかけて、さすがに不謹慎かなとか思ってやめたけどやっぱりだめなんだ。
世界平和に思いをはせ、「せんとくん:まんとくん」という、安易な二項対立への反省をしたようなしないような気になった。


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せんとくんがキャフフと笑ったり、シーッと沈黙を促したり、涅槃仏状態になったりしている12種類の愛くるしいポーズ集もどうぞ。

2008.06.12

既成事実

8日はisaak氏とHOWE氏で奈良で会合。

今の奈良でいちばんホットな話題といえばせんとくん問題。つぶらな瞳の愛くるしい奴である。
聞くところによると、せんとくんに反発した反せんとくん派が「まんとくん」を独自に擁立。せんとくん派とまんとくん派の対立で、いわば南北朝時代みたいになっているというではないか。隠れせんとくん派の僕としては気になっていた。

実際、ならまちを歩いてみると、意外と彼らの姿は見かけなかった。どちらのキャラクターもあふれかえっていると思ったのに。キャラクターグッズがなかったのも残念。

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そんな中シャッターにいち早くせんとくんを描いたお店あり。

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しかし商店街の掲示板には、「新しいキャラクター」としてまんとくんが紹介されていた。そ、そんなー。

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あとはこの張り紙。いや、「決まりました」って言われても戸惑うばかり。

個人的にはせんとくん派なのだが、やはり外野だから言えることなのだろうか。奈良県民のHOWE氏も微妙な反応だった。あらためて「当事者性」について思いをはせたつもりになった。

平城京遷都1300年祭まであと2年。2年後はみんな燃えつきて何も言わなくなってしまうんじゃないだろうか。
僕の予想では、もっと微妙なキャラ造形の「おくとくん」「ちょうとくん」が登場すると思う。そして彼らに対抗するため、せんとくんとまんとくんが歴史的和解を果たし、握手している画像が発表されるのではないか。


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せんとくんをデザインした芸術家の方のページには、他では見られないすごいせんとくん画像がっ。日本語のページから入ってみてください。

2008.06.09

伏見稲荷・無限鳥居

先々週の土日は、所用で深草に行ってきた。

土曜日。昼ごはんを食べる場所を探して歩いていたら、いつの間にか伏見稲荷までやってきていた。
仕方がないので京阪の駅前にあったラーメン屋「翔龍」で塩ラーメンを食べ(美味)、伏見稲荷まで行ってみることにした。
伏見稲荷の名前は良く聞くが、実際何があるのかはあまりよく知らなかった。
鳥居が連続して建っているところで、ああこれが千本鳥居なのかと思ったわけであるが、デジカメを持ってこないともったいないと感じ、電車で深草へ戻った。雨も降っていたし。

そういえば深草で友人Sにひさしぶりに会った。彼はガルマ・ザビのような髪型をしていた。

それはともかく日曜日。
午前中で用事を切りあげ、伏見稲荷に再び。駅前でうな重を食べた(美味)。

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徘徊の記録」さんから久しぶりのトラックバックをいただいたので、手水舎の看板も撮っておく。よく見かけるのは少女のイラストなのだが、この看板は伏見稲荷オリジナルなんだろうか。

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さて、千本鳥居をくぐっていく。背の高さもいろいろ。二手に分かれているものもあった。
土曜日は戻ってよかった。思った以上に起伏が激しく(だって山だから)、全部回ろうと思ったら1時間以上かかるだろう。来た道を戻るのは嫌なので、ひとまず全部まわってみる。

今日は曇り。蒸し暑く、汗をだらだらかきながら歩く。前に買ったトレッキングシューズをはいてくればよかった。足もガクガクだ。連続して立つ鳥居をくぐりながら歩いていくと、ちょっとしたトリップ感がある。

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ものすごい鮮やかな青の服に身を包んだ婦人が僕を追い抜いて行った。後姿の写真をとろうと思い、追いかけたのだが、足が速すぎて追いつけなかった。ブレブレだがなんとか一枚撮れた。鳥居の朱色とのコントラストがきれいだ。

ところどころに飲食処や、小さな鳥居を売っている店がある。参拝者にとっては一息つけたりしていいのだが、お店の人はここに住んでいるのだろうか。それとも現地の人しか知らないルートで山を上り下りしているのだろうか。ひやしあめやジュースなどを飲みつつ歩みを進める。

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ふもとに、はじめにくぐった大きな鳥居が見える。
戻るのはいつも面倒くさい。

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修学旅行生とときどきすれ違う。「吉日建之」って人、たくさん鳥居を建ててすごいなぁ。と話しているのが聞こえた。確かに鳥居にいっぱい書いてあるね!

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合格祈願の千羽鶴。

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