« July 2005 | Main | September 2005 »

2005.08.29

友人Sが旅立つ。

金曜日、名古屋で大学院生をしている友人Sが、調査のためにタンザニアに行くというので、関空まで見送りに行ってきた。1ヶ月ぐらいかと思ったら、3カ月も行くという。

Sは学生時代の友人で、かれこれ7年ほどの付き合いになるだろうか。途中でドロップアウトした身としては、今も研究を続けているSが少々うらやましくもある。いろいろ大変そうではあるけれど。

友人Sは成田→関空→タンザニア(デュバイ経由)というルートを通る。関空にいられるのは約30分ほど。短い。しかも夜の9時過ぎ。

普段なら断るところであるが、いろいろ理由があった。
というのも、出発前日になって持っていくノートPCが壊れてしまい、それを修理に出して欲しいというのである。果たして、本人以外が修理に出せるのだろうか…。

さらに、台風の影響で木曜日出発が次の日になったりと、間の悪いことこの上ない。このバタバタ感はさすが友人Sらしい。金曜日は微妙に忙しいというのに。直前になって充電電池買ってきてとか言うし。

大阪駅から関空へ向かうバスの中、とっぷりと暮れた窓の外を眺めながら「30分ぐらいしか会えないのに、いったい何しに行くんだろう」と少々自問もしたが、「まあ、日食や流星群を見に行くようなものか」とか「いやここで会ったほうがネタとしてはおもしろい」などと思い、モチベーションが高まった気になった。

関空に到着。先に来ていた友人Mと合流する。彼も京都で院生をしている。久しぶりに会うはずだったが、先週京都で偶然会ったばかりだった。

しばらくして、Sが到着した。あわただしく壊れたパソコンを受け取り、充電電池を渡し、地下のローソンでビールを買って飲んでタバコを吸って、あわただしく去っていった。本当に一瞬だった。さすがは流星群。

帰りの関空快速で友人Mと話し込んでいたら、Sに会ったことなどすっかり忘れていた自分に気づく。

この業界の人たちは海外に長期滞在することが多いから、別れに関する寂しさや悲しさといった感覚が、他の人たちよりも少々麻痺しているような気がする。

2005.08.23

石光山・石山寺

先週、西国三十三箇所の朱印を集めていたことを思い出し、滋賀の石山寺に行ってきた。最後に行ったのは五年ほど前だが、まだご利益有効期限は過ぎてはいないだろうか。

最寄り駅をJR石山駅と勘違いし、30分ほど歩く羽目になったが(本当は京阪石山寺駅。徒歩10分弱)、なんとか到着。暑かったよ。

石山だけに本当に山の上にあった。思った以上に広い敷地の中に、お堂や社が盛りだくさん。天然記念物の巨岩もあったり。竹生島で見かけた「八大龍王」のひとつがここに祀られていた。あと6つも滋賀にあるのだろうか。

かなり上ったところにある本堂から見る景色、というか木々がとてもきれいだった。涼しげな風も吹き、うたた寝しそうになった。そういえば久しぶりに太い幹の木々を見た気がする。大阪じゃなかなか見られないので。


なぜこの寺に行こうと思ったのか。その理由のひとつに、近くにあるお土産屋で売られている、「ふなずしパイ」がやたらと気になったことがある。うなぎパイやらまぐろパイ、うずしおパイなど、パイ系の銘菓が気になる者としては食してみたかったのだ。

しかし、なんと盆で休みだった。営業再開は次の日からとはやられた、という感じである。この間の悪さはさすが自分!である。 他の寺に行くついでに買おうと思いつつ帰路についた。

2005.08.19

間隙050819

姪と一緒に『シャークテイル』のDVDを観た。
小さい魚が主人公、サメが悪役という構図は『ファインディング・ニモ』でも見られたし、『ハゼドン』でも見たような見なかったような気もしたが、じゃあイルカやクジラは?という気になってくる。鯨類は人類の三倍以上も海洋生物を捕食するそうですけどね。

サメは人を食う種もいるので、魚を擬人化すればこのような構図になってしまうのかもしれないけれども。「クジラやイルカは頭もいいし僕たちの友達だよ作戦」の一環なのではないかと邪推してしまった。

刷り込みは幼年期から。上手いなディズニー。などと思ったら、ディズニーですらなかったのね。

-----
気になるCMといえば「ウコンの力」であろう。
木の実ナナはまだいいとしよう。黒谷友香…。

彼女を別の番組で見たとしても頭からウコンが離れない。「次の日すっきり!」なんて言ってる場合ではない。ウコンウコンウコンウコン…。

-----
もうひとつ気になるのは、ひらパー(ひらかたパーク)のCMである。
流れるプールのCMなのであるが、萩原流行が、文字通り「流れ」てくるのである。
水に浮かぶ妙に白い身体が目に焼きつく。

CMだけではなく、京阪電車の駅や車内にもポスターがたくさん貼られている。
おもしろいを通り越して、何か見てはいけないものを見ている気がしてしまう。

2005.08.18

小さい発見

もう本当にどうでもいいことなのですが。しかし誰かに言いたいことがあります。

みなさん森永のクッキー「ムーンライト」はご存知でしょうか? 僕はこのお菓子が大好きで、コーヒーのお供に最適、とかいいつつ大量にガツガツ食べてしまいます。「卵とバター風味の上品な味わい」なのです(引用)。


C30038

このムーンライトの箱を、なんとなくふたつ並べてみます。
僕はここで気づいてしまいました。西友で叫びそうになりました。
この箱をもっと近く、真横に並べてみると、


C30039

な、なんと、それぞれの箱の端で途切れているクッキーの絵が、ぴったり合わさるじゃありませんか! クッキー無間地獄。まさに補完美!なのです。


C30040

なんとなく三箱並べてみる。やたらぴったりに写っているのは、箱を両足ではさんで撮ったからです。箱の中身はおいしくいただきました。


ちなみに、マリーなど森永の他のクッキーの箱も同じ工夫がしてあります。お店で陳列するときに、綺麗に見せるための技なのでしょうね。がんばればもっと長くつなげられます。地球を一周するぐらいの勢いでこれからも買っていきたいと思います。

2005.08.15

駄目男→インスタント麺

10日の話ですが。
また友人と観に行って来ました。仏団観音びらき・第五回公演『女殺駄目男地獄(おんなごろしだめんずじごく)』。

ヒモ、借金男、マザコン、暴力男、ヤク中などの「だめんず」にはまり、人生の歯車を狂わせていく三人の女たちの物語を、オムニバス形式に紹介していく深夜番組仕立ての内容でした。今回もやっぱりどぎつい。そのどぎつさや、身を削った演技・演出のギリギリさがいいのかなあとも思ったり。

笑える部分も多かったけど、暴力シーンとかは、演技とはいえ見ていてあまり気持ちのいいものではなかったです。テーマがテーマだけに必要なものでしょうけど、個人的にはもう少し笑いたかったです。

劇中、昭和の香りがする歌やダンスのシーンがたくさんあり、非常に華やいでいました。最後に、番組の司会者役の二人の歌と踊りのシーンで、二人の手や身体の動きのばらつきがあったのが気になったのですが(歌はピンクレディなので振り付けは同じ)、しばらくしてそれは、それぞれの役柄を反映したものであると気づきました。役を掴むとはまさにこのことか。「ザッツ・エンタテインメント…」とつぶやき、ひとり涙した気になりました。


その後、ご飯を食べようと韓国食品店に。
友人の頼んだ韓国風ラーメンが、明らかにインスタント麺だったのが笑えました。出されたとき、麺が四角形にまとまってたし。たぶん、お店に並んでいるインスタント麺なんじゃないでしょうか。

インスタント麺に野菜なんかを入れて出すというのは、ネパールの食堂でみたことがありましたが、まさか日本にもあったとは。ちなみに僕の頼んだ冷麺もインスタントっぽかったですが、ラーメンほどひどくはありませんでした。お店のチョイスが駄目な典型例でした。行くならまともな韓国料理店にしたい所存です。

2005.08.13

漫画バトン

友人HOWE氏からコミックバトンをいただきました。ミュージックのときは「cal」がつくのに、コミックにはどうしてつかないんでしょうね。

■本棚に入ってる漫画単行本の冊数
 60冊ぐらいです。もう少し持っていましたが、引越しの際に処分しました。ちなみに単行本派です。

■今面白い漫画
 「今」と言われると、特にありません(どこぞの漫画大賞のようですが)。最近読んだものでおもしろいと思ったのは、『BARレモンハート』です。浦沢直樹の漫画も好きですが、絶対はまると思って避けています。でも『MONSTER』は読んでしまいました。

■最後に買った漫画
 HOWE氏と同じく桜玉吉の『御緩漫玉日記』です。欲しいコミックは一年に一冊出ればいいほうです。

■よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

桜玉吉
 小学生の頃『しあわせのかたち』を読んで以来のファンです。といっても、『しあわせ』完結後、『防衛』で復活していたことを知らなかった時期もあるので、少々ブランクがあります。『幽玄』後半以降はリアルタイムで追いかけています。

ゆうきまさみ『究極超人あ~る』
 中学~高校の頃にはまったコミックです。のんびりとした校風や、日常的に現れるOBなど、自分の高校生活と重なる部分が多々ありました。部活も光画部みたいなノリでしたし(一応体育会でしたが)。部室を掃除したとき、本当にバットやサッカーボールが出てきたのは笑いました。

北道正幸
 以前にも書きましたが、綺麗な作風なのに中身はコテコテなギャグ漫画というところが好きです。誰かに勧めたいのですが、どれを勧めていいのやら判断に迷います。作品としては『ぽちょむきん』が好きですが、ノリを理解してもらうためには『スカタン野郎』から読んでもらったほうがいいですし。やっぱり『プ~ねこ』がいいのかな。

黒田硫黄
 玉吉氏か北道氏の漫画を見たくて『アフタヌーン』を立ち読みしたときに、『茄子』の「一人*1)」を偶然読んで、一気に引きつけられてしまいました。『大日本天狗党絵詞』も好きですけど、ラストのシノブの表情が、なんかやりきれないなぁと思います。

余談ですけど、ANATAKIKOUというバンドの「WOMAN RECORD」と「モーターガール」を聴いていると、『セクシーボイスアンドロボ』に出てくる、謎の女に車を乗り逃げされたロボのことを思い出してしまいます。


 5つめが思いつかないのですが、強いていえば植芝理一の『ディスコミュニケーション』でしょうか。「冥界編」あたりまではまっていたのですが、後半になるにつれ、作者の性癖が炸裂しはじめてついていけなくなりました。


思い入れのある漫画というか、漫画家で買っているという感じですね。桜玉吉、北道正幸、黒田硫黄の三人はこれからもコミックを買い続けると思います。そのほかエヴァを買い続けてはいるものの、ほとんど惰性になってしまいました。「もうええかな…」とも思っています。

集めたいと思っているのは『じゃりん子チエ』です。大阪人としては読破したいものです。あと、肉柱ミゲルの『100万円ベガスくん』の連載再開を心待ちにしています。

■バトンを渡す5名
今回はこのお二人に回してみます。あとの三本は不良在庫として抱えておきます。
  olafさん(アイスクリームのお城
  タミさん(モナリザの苦笑。

------
*1)ぎっくり腰になって寝こんでいる高間氏のところに、熊がやってくるエピソード。

2005.08.09

iTMSで曲を買う。

なにかと話題のiTunes ミュージックストア、僕もさっそく利用してみました。クレジットだとうっかり買いすぎてしまいそうなので、iTunes Music Cardで購入することにしました。ただ、iTMSのアカウントはクレジッドカード番号が必須のようで、登録の際に結局入力したのですが…。

購入したのは、聴いてみたかったU2「vertigo」、Sugar mama「左右の扉」や、CCCDで買えなかったスムースエースの「これから逢いに行くよ。」「これから歌がはじまる。」、諫山実生の「月のワルツ」です。あと、一十三十一をアルバムごと買おうかどうか迷っています。

スムースエースや諫山実生は「mora」などでも買えましたが、300円ぐらいしましたからね。一曲150円は安いです(iTMS開始後は値下げしましたが)。

インディーズのレーベルもいろいろ参加しているみたいで、ラヴ・タンバリンズやらネロリーズやらマリマリやらいちいち懐かしいです。ネロリーズ解散後のユニットの曲とか、誰か買う人いるんだろかとこちらが不安になりますが。

ほのかに期待をいだいていたエイベックス系の「readymade digs disney」や水森亜土たんのアルバムは配信されておらず、非常に残念です。あと、ソニー系が参加してないのはやっぱり物足りないものがあります。まあこれから楽曲もどんどん増えていくでしょうから、期待できそうではあります。参加レーベルも、全曲提供しているわけではないですし。

iTunes上でミュージックストアをブラウズするのは正直どうかなと思ったのですが(実際検索は少し使いづらい)、試聴や購入が簡単にできるのはかなり便利です。あと、アルバム内の曲をピンポイントに購入できるのはなかなかいいですね。トップソングの上位に荒井由美の「ルージュの伝言」や「やさしさに包まれたなら」などが食い込んできていたりして、なるほど、ユーミン自体にそんなに興味がなかったとしても、この曲だけだったら買いたいと思う人が結構いるんだなと思いまいした。小西氏が手がけた曲もスムースエース以外にもいくつかあるので、買ってみようと思います。

2005.08.08

BBフェスタ→サッカー観戦

土曜日、友人HOWE氏とニフティのBBフェスタ@ハービス大阪に行ってきました。去年と同じく、愛読サイト「デイリーポータルZ」のブースがお目当てです。

優待券まで申し込み、いろいろ記念品もいただいてお得意様気分なのですが、実は今月から回線を別会社に変えたなどとは口が裂けても言えませんでした(家庭の事情です)。ニフティのIDは持ち続けますけどね。

去年は名古屋会場に行ったわけですが、去年とは比べ物にならないほど企画が充実というか、なにやら違う方向に拡大していました。しかも他社のプロバイダを利用している人まで来ており(もちろんDPZ目当て)、プロバイダのフェスタとしては明らかにおかしいことに。しかし本当に不思議なプロバイダですわ。

タイムスケジュールを観ると、一日中なにかしらやり続けるようなので、いつ行こうかと悩んだものの、結局ほとんどの企画を見てしまいました。ずっと立ちっぱなしだったので腰が痛くなってしまいました。以下散漫な印象を。

・小野法師丸さんの鎧姿を生で見られて感動しました。ちなみに小野さんは「かな打ち変換」だったのが印象的でした。『コラム息切れ』も買ってしまいました。VIVA鎧ライフ!

・古賀さんが納豆をかき回している姿をケータイのカメラで撮ったら、手の部分だけブレていました。どんだけ早いのか。乙幡さん、スチロールカッターを左手で持たれていて、「おおーっ」と思いました。

・午後からのヨシダプロ氏の低テンション進行が予想を遥かに越えておもしろかったです。僕の前に立っていた女の子二人が、ヨシダプロ氏の隣にべつやくさんが来ようが宮城さんが来ようが、ずーっとヨシダプロ氏の顔のどアップを撮り続けていたのが印象的でした。

・やはりエアギター宮城さんがすごかったです。「SAY YES」でもエアギターができるとは思いませんでした(一部エアピアノになってましたが)。サタデーナイト(?)が結構な音量でスピーカーから流れはじめたとき、BBフェスタのスタッフが5人ぐらい飛んで来てました。

・クラムチャウダーの別ユニットのCDもゲットしました(なんだかんだ言いつつ結局もらう)。


フェスタの後は長居スタジアムにて、セレッソとガンバの試合を観戦しました。これが初めてのサッカー観戦でした。サポーターの熱のこもった応援パフォーマンスに度肝を抜かれ、「すごい、すごい」とアホの子みたいに連発してしまいました。

試合途中から雷がゴロゴロ鳴り始め、稲光が何回も見えました。風もだんだんと強くなって、試合終了前になって激しい雨も降り出してしまいました。しばらくすると止んでくれたので濡れずに帰れましたが。

結局、応援していたセレッソは負けてしまったのですが、非常に楽しめました(一部寝ましたけども)。機会があればまた観に行きたいものです。

« July 2005 | Main | September 2005 »

C3メモ


  • www.flickr.com
    nasserhaff's items Go to nasserhaff's photostream

無料ブログはココログ