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2004.11.02

コンピレーションのピチカート・ファイヴ

ピンクパンサーのコンピレーションを取り上げた際、他にもピチカート・ファイヴの楽曲が収録されているものってあるんだろうか、と気になったのでピックアップしてみることにしました。特に、他のファンサイトでもあんまりフォローされてなさそうな解散以降(2001年4月以降)に収録されたものに期間を絞ることにしました。検索してみると、思った以上にメーカーに公式サイトが作られていないものが多いため、リンク先も曲リストが掲載されているamazonやタワレコになっている場合があります。「」は、ピチカート・ファイヴのどの音源に収録されているかが書いてあります。日本コロムビアのピチカート・ファイヴ公式サイトのディスコグラフィを一緒に見ていただけると、よりいっそう楽しめます(誰が楽しむんだろこの企画)。

ちなみに、「メッセージ・ソング」は、『みんなのうた』のコンピレーションに幾度となく収録されているようなので除外することにします。

THE BEST OF NONSTANDARD(2001/11/22)
ホワッツ・ニュー・ピチカート?
 初期ピチカートが所属していたノン・スタンダード・レーベルのベスト盤。「ホワッツ・ニュー・ピチカート?」は、さまざまな曲のダイジェストで構成されているもので、中にはここでしか聴けない音源も入っています。リンク先では、最後の「?」が「!」になってますね。実はヴァージョン違いだったりして。
『ピチカートマニア!』、『pizzicato five 85』

TRIAD Rock of Ages Celebrate the 15th Anniversary(2002/09/01)
悲しい歌
 ********(readymade)レーベル設立以前に所属していたトライアド・レーベルの15周年記念のコンピレーション。すごい面々です。この曲、和田アキ子がカヴァーしたのもあります。
同タイトルシングル、『ロマンティーク96』など。

LONDON NITE 01~ALL-TIME REAL GREATEST HITS(2002/12/04)
シェリーにくちづけ
 あまりよく知らないのですが、「ロンドンナイト」ってかの有名なロンドンナイトなんでしょうか。ミッシェル・ポルナレフの有名曲をカヴァーしたものを、さらにCubismo Grafico Blast Squadがリミックスしたものです。個人的にはこっちのほうがかっこいいと思います。
オリジナル:『darlin' of discotheque e.p.』など。
リミックス:『PIZZICATO FIVE REMIXES 2000』

Tokyo: The Sex. The City. The Music(2002/12/08)
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
 one two three four five six seven eight nine ten barbie dolls
 オーストラリアのレーベルから出た、日本人アーティストのコンピレーションだそうです。『SUSHI3003』みたい。なんだかレディメイドの息がかかった人が多いですね。DJよしおの「よしおとギター」は、曽我部恵一の名曲「ギター」をリミックスしたものなのですが、ありもしない子ども時代のトラウマをほじくり返されているようで不気味で好きです。二曲ともピチカート・ファイヴのトリビュートアルバムからの収録で、「イッツ・ア~」をキップソーンが、「one two~」はHAIRがカヴァーしています。
オリジナル:「イッツ・ア~」は同タイトルシングル、『HAPPY END OF THE WORLD』など。
  「one two~」は『darlin' of discotheque e.p.』など。
カヴァー:二曲とも『戦争に反対する唯一の手段は。~ピチカート・ファイヴのうたとことば』
「よしおとギター」は『world is waiting for us』に収録。

TRUE LOVE~SPRING MEMORIAL SONGS[CCCD](2003/02/26)
スウィート・ソウル・レヴュー
 CMやドラマのタイアップ曲集のようです。この曲、ピチカート・ファイヴのことを知るきっかけになった個人的に思い出深い曲です。当時は「pizzicato」って読めませんでした。ピチカート初のCCCD音源かも。
同タイトルシングル、『ボサ・ノヴァ2001』など。

Tackytelic Night~welcomes you to the FAR EAST[CCCD](2003/3/5)
東京は夜の七時
 m-floの人の選曲だそうです。英語タイトルの「the night is still young」を副題として書いているところが気になります。ヴァージョン違いらしいのですが、聴いたことがないのでどのヴァージョンなのか気になるところです。
同タイトルシングル、『PIZZICATO FIVE JPN』、『オーヴァードーズ』など。ヴァージョン違い多いです。

Good Covers ~AFTER NEW WAVE[CCCD](2003/08/20)
good
 プラスチックスのカヴァー。初出は『ロマンティーク96』という1995年のアルバムですが、その後プラスチックスのトリビュートにも収録ました。
『ロマンティーク96』、『the sound of music by PIZZICATO FIVE』などに収録。

Beautiful~彩美曲 (2003/8/27) 
スウィート・ソウル・レヴュー
 イッツ・ア・ビューティフル・デイ
 カネボウのCM曲を中心とした選曲。「スウィート~」がカネボウ、「イッツ・ア~」がトリンプのCMに使われていました。ピチカートは化粧品CMのタイアップが多かった印象があります。

LOVE51~アイニコイ(2003/11/26)
ベイビィ・ポータブル・ロック
 小谷美沙子だけ浮いている印象。購買層がいまいち読めない選曲ですね。収録アーティストのファンはほとんどCDもってそう。
同タイトルシングル、『PIZZICATO FIVE JPN』などに収録。

ジョビンから聴くボサノヴァ~没後10周年企画(2004/6/30)
イパネマの娘
 この企画盤にピチカートの「イパネマの娘」をもってくるとは。小野リサがカヴァーしててもおかしくなさそうな感じ。
『ピンク・パンサー・ペントハウス・パーティー!』、『想いあふれて~トリビュート・トゥ・アントニオ・カルロス・ジョビン』など。


傾向としては、シングル曲か、カヴァー曲が収録されることが多いようですね。リリース時期は2003年に集中していますが、ここにあげたCDに限らず、この年以降コンピレーションCDが増加していった感があります。コンピレーションといっても、DJのミックステープみたいなものやレーベルのベスト盤、カヴァー集みたいな企画盤などいろいろ種類があるので一概には言うことはできませんが。

よくよく考えると、シングル曲はシングルベストの『singles』を買えば聴けるけど、シングルCD自体は中古でしか手に入らないのですね。カップリングでしか聴けない曲や別テイクとかあったりするのです。裏ベスト盤とか出ないのかな。

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