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2004.05.31

血液型と左利き?

5月28日だったと思うのですが、「@nifty:デイリーポータル」のトピックにあげられていた「ABO WORLD」というサイトによると、左利きにはO型の人が多い傾向があるという報告があるそうです*1)。サンプル490人のうちO型の人は41.2%だったそうですから、かなり多い数字といえるでしょう。ただ、どこの国・地域でどのようにサンプルを選んだのかというところが少し気になる点です。国や民族によって血液型の分布は異なるでしょうから。

利き手と血液型に因果関係があるとすると左利きが世界のどこでも約1割存在するという説もちょっと変ってくるのかなと飛躍してみたり。本文の注意書きには、「ここに紹介するデータは、今後再調査の必要があり、断定できないものも含まれることをご了承下さい」とありますけれども、僕もO型の左利きとして気になる記事です。

*1)デイリーポータルでは「ガンの末期に、血液型がB型に変わる!? 」というトピックにリンクが貼られていました。「ABO WORLD」トップページはこちら

2004.05.27

アラビアンレストラン「SAHARA MOON」

大学時代の友人たちと行ってきました。本当は西心斎橋の「アリババ」というレストランに行く予定だったのだけど(予約までしていた)、移転したのか実際は東心斎橋にあり、店名も「サハラムーン」になっていた。ちなみに移転に気づいたのは当日だったりして。

料理の内容はシリア家庭料理を中心としている(その割には店の前にはレバノンの国旗がかかっていた)。個人的には、シリアでも食べたことのあったトマトベースのオクラのスープや、パンですくって食べるひよこ豆のペーストがうまかった。あとザクロジンという現地ではありえなさそうなカクテルはかなり飲みやすく、飲みすぎてひとりグロッキーになってしまいました。

かなり飲み食いしたと思ったけど意外と安かった。食後にシャーイ(紅茶)やコーヒーのサービスまでしてくれた。お店はあまり大きくないし、料理は主人(バヒールさんだったか)実質一人で作ってるので大人数で行くときは予約していったほうがいいと思う。土日はベリーダンスのショーもあるらしい(ただし有料)。

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○アラビアンレストラン「SAHARA MOON」:地下鉄鶴見緑地線長堀橋駅7番出口を出て東に曲がってすぐ(わかりにくいですね)

2004年7月18日追記
○サハラムーンで検索して来られる方が結構いらっしゃるので、住所を追記しておきます。
大阪市中央区東心斎橋1-4-28松永ビル1F

2004.05.25

トルネード竜巻・ショーケースライヴ@KARMA

6月16日発売のアルバム『アラートボックス』発売記念として大阪・東京でおこなわれるショーケースライヴ、大阪のほうに応募してみたら当選したので行ってきました。先日のトラックバックTシャツといい、一生ぶんの運を使い果たしている趣です。

ライヴはシングル曲「ブレイド」、「恋にことば」も含め『アラートボックス』の曲を中心に、インディーズ時代の曲も数曲演奏されました。バンドの演奏の激しさとヴォーカルの澄んだ声がマッチしているのかしていないのかわからないけど、とても不思議な雰囲気。既発曲は大幅にアレンジが加えられたりしていておもしろかったです。新曲はあまりピンとこなかったというか、彼らの楽曲って何回か聴きこまないとその良さに気づかないこともあったりするので、ライヴでいきなり聴かされるとちょっととまどう部分もあったり。タイトルだけみてると「は?」って思った「さあゆこう」はなかなかいい曲でした。あと「低空飛行」も。

どうでもいいことですが、サポートメンバーのベースの人の眼鏡が演奏中にどこかに飛んでしまって、そのあと見つからずにライヴ終了まで裸眼で弾いていたのですが、目をつぶって弾いているように見えてかっこよかったです。心眼? むしろ持ちネタで行く方向でいってもらいたいです。

最後は1stミニアルバムの一曲目の「glass elevator」で締めて終わり。アンコール無しでした。ライヴの総時間は一時間とワンマンライヴにしては短いけど濃密な時間でした。

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○公式サイトはこちら
○シングル『恋にことば』の試聴
○ちなみに今月25日配布のタワーレコードのプリーペーパー『bounce』には『アラートボックス』のサンプラーCDがついてきます。
○タワーレコードの特典として、シングル『恋にことば』を買うとジグソーパズルが、『アラートボックス』を買うとTシャツプレゼント応募券が付いてくるようです。

2004.05.22

登る

深夜のカイロ。タクシーを飛ばしピラミッドへ向かう。やがてタクシーの運転手は車を止め、「ビラミッド」と言っている。確かにここはピラミッド。正確にいえばピラミッド・ホテル。そのとき僕は、『地球の歩き方』に、「タクシーでピラミッドに向かう場合、ピラミッドと行き先を言うと、ピラミッド・ホテルまでしか行ってくれず、本物のピラミッドに行くには追加料金を要求されることもある」と書かれていたことを思い出した*1)。今の状況はまさにこれなのか。運転手と交渉するも決裂。こちらもお金を払わずに降りて次を探すことにした。幸いなことにすぐに見つかった。

情報ノートにあった目印(タバコの看板だったか?)で降り、ピラミッドに向かう。夜だったし、この後にもピラミッドには一度しか行ったことがないので地理的な位置な把握があまりよくわかっていないのだが、どうやらピラミッド地区の裏側に回りこむような形で進むような感じだった。街灯の明かりを頼りに、狭く入り組んだ路地を進んでいく。周りは家なのか倉庫なのかわからないが、背の低い建物が続いている。

進む先に人影が数人。怪しい男たち(我々も十分怪しいけど)だったがどうやら警備員ではないようだった。夜な夜なここを通りピラミッドを目指す日本人を目当てに通行料でもせしめようとしているのだろう。少し長めの料金交渉の末(と書くと僕が交渉したようにみえますが実際には同行者のY君がほとんどしてくれた)、2人で10ポンド払い、通してもらう。登りやすいポイントを教えてもらい、先へ進む。足場の悪い砂の丘を登っていく。ここまで来ると灯りもほとんどないはずなのだが、月明かりのおかげでぼんやりと見えた。満月が近いらしい。

丘を登り、警備員がいないか確かめつつピラミッドへ近づいていく。先ほどの男たちへの賄賂が効いたのか、詰め所からは誰かが出てくる気配もない。あたりにも気配はなかった。一気にピラミッドに駆け寄り、登りはじめる。登るのはクフ王のピラミッドだ。クフ王のピラミッドは137メートルもある*2)。その一段もかなり大きい(150センチぐらいか?)。全身を使って一段一段登っていく。息が切れる。見上げても見上げても、頂上は見えない。いつのまにかY君の姿が見えなくなった。別のルートで登っているのか、僕の後にいるのかわからないが、構わず登っていく。

*1)ちなみにスルタン・ホテル近くで「ビラミッド?」と聞いてくるタクシーの運転手がいたのだが、我々はなんとなく別のタクシーにしたのだった。彼のタクシーに乗っていれば、こんなベタな展開にならなかったのかもしれない。

*2)これは頂上部が持ち去られてしまったためで、本来ならもう10メートルほど高かったらしい。

2004.05.19

塊魂サウンドトラック『塊フォルテッシモ魂』

ただのゲームのサントラと侮るなかれ。9人のゲストアーティストの曲はもちろん、インストもなかなかのクオリティの高さです。あと妙にテンション高いです。それぞれの曲の個性が強くて統一感はあまりないですけど。ゲームしながら聴かないといまいちかな?と思っていましたがそういうこともなくノリノリです。

個人的には月と王子(新沼謙治)、ピコピコサウンドのLonely rolling star(椛田早紀)が良いと思いました。前にも書きましたけど、新沼謙治のちょっと訛りの入ったラップは味があって良いです(訛りは演出だそうですが)。ナナナン塊(鼻うた:ゆうさま)塊オンザロック(田中雅之exクリスタルキング)は頭の中でループしまくりです。気づけば「ナナーナナナナナーナーナーナ…」と口ずさんでしまいます。プレイしないとわからないのが残念。エンディング・テーマである松崎しげるの愛のカタマリー(元ネタは愛のメモリーか?)」などはいささか強引に感動のフィナーレへと導いてくれます。世界平和に必要なのは日焼けした肌です! ゲーム中、自分の作った星や星座を眺めることができるのですが、そのときに流れるカタマリ★スターズがインストではダントツに気に入ってます。切ないです。なんでこんな変なキャラや世界観で切なくノスタルジックになってるんだろうという感じです。

楽曲を手がけているのはナムコの社員さんというのも驚かされるというか。ナムコといえば、キリンジの堀込高樹氏やかせきさいだぁ≡氏がかつて勤めていたこともあるという侮りがたいゲーム会社だったりします。あと、いくつかの楽曲を担当されてる境亜寿香さん*1)という方、どこかで聞いた名前だと思ったらキリンジのリミックスアルバム「RMX2」に参加していた人でした。ナムコつながり? そんなわけでかせき・キリンジファンにもおすすめ!(サウンド的にはあんまりつながりないけど) もちろんそうじゃない人にもオススメ!(強引) 侮りがたしナムコ!! レッツ・リッスン!塊フォルテッシモ魂!!and レッツ・プレイ!塊魂!!(なげやり風)

*1)ヴォーカルトラックだとジャズ・トラックな真っ赤なバラとジントニック(水森亜土)ケ・セラセラ(チャーリー・コーセイ)を担当しています。インストのフーガ#7777も良いです。

「塊魂」プロデューサーの高橋慶太氏のインタビューはこちら
サウンドプロデューサー三宅優氏のインタビューもありました。こちら

塊魂公式

2004.05.17

キリンジ『YOU AND ME』

ゆったりと気分良く流れる。コーラスなのかギターなのかよくわからなかった音はTALKBOXという機器らしい(これかな)。6分もある曲のうち後半2分はコーラスとこのトークボックスのソロで占められていて、これがまた心地よく聴ける。インストverも含めて何回もリピートして聴いてしまいます。なんとなくオリジナル・ラヴの『朝日のあたる道』を思いだしたり。

公式で試聴もできます。
iRADIOでレギュラー番組「キキ キリンジ」も開始。

2004.05.15

大学で飲んだ何か

C30002.JPG今日は大学に学部時代にお世話になった先生方に会いに行ってきました。そこで飲んだ何か。愛知県・奥三河で先生がもらった、何かを漬けた焼酎だそうです。度数は高かったですけど美味しかったです。

幸か不幸か、きれいに撮れてないですね。

2004.05.13

ピラミッドへ

 右も左もわからないままカイロに着いて数日が過ぎた。僕は時差ぼけなのかエジプトの暑さ(*1)にやられたのか、少し熱を出していた。大事をとってほとんど外出せず、外出してもホテル近辺をうろつくだけにしていた(これがまた派手に迷うのだが)。他の旅行者が朝早く出かけたりしているのを見ていると、僕だけ取り残されているようで気分もあせってくる。これではまるで給食を食べるのが遅くて掃除の時間までひとり食べ続ける小学生のようではないか。

 そんなとき、ピラミッドの頂上に登る計画があるという話を聞いたのは同じホテルに泊まっていた日本人のY君からだった。Y君によると、深夜にピラミッドのある地区に忍び込み、こっそり登ってしまうというツアーのようなものが日本人旅行者が集まる「スルタン・ホテル(Sultan Hotel)」(*2)で毎週のようにおこなわれているらしい。僕はY君と行くことにした。なかなか体験できることではないし、人と違った旅をしたい、というようないささか勘違い気味の思いが当時の僕の心の中にはあったのだった。

 集合は午前三時ごろにスルタン・ホテルに。僕とY君は一時間ほど早めにスルタン・ホテルに出かけることにした。深夜だというのにカイロの街は明く、人通りもあった。スルタン・ホテルが面しているタウフィキーヤ通り(al-Tawfiqiya)は小規模ながら果物や野菜を売るスーク(市場)があるのだが、こんな時間になってもまだ開いている店があった。オレンジがかった電球の光に照らされている果物や野菜たちを見ていると、「こんな時間に誰が買いに来るんだろう」と普通に思った。

 スルタン・ホテルのフロント兼ロビー(といっても狭い)で待つ。しかし誰も来ない。どうやら今日は誰もピラミッドに行かないようだった。すでに2、3日前におこなわれてたあとだったらしい。しかしここで引き下がれない。Y君は数日後に日本に帰るのだ。今日を逃すとピラミッドには登れなくなってしまう。ここは行くしかないだろうということになった。さいわい、ピラミッド登頂に関する情報はスルタン・ホテルの情報ノートに蓄積されており、マニュアルのようになっていた。読めばなんとかなりそうだった。

(*1)エジプトの気温は日本よりも高いが、湿気がほとんどないため蒸し暑くなく、日陰に入ると涼しい。風もさわやかである。日本よりもすごしやすいかもしれない。

(*2)ドミトリーで一晩7ポンド(1999年当時。日本円だと約210円)。日本人旅行者の「たまり場」になっている。ホットシャワーも出る。またトイレットペーパーや洗剤、蚊取り線香などの生活用品や、日本食なども販売されているらしい。スルタン・ホテルはビルの2階にあるが、同じビルの5階にはサファリ・ホテル(Safary Hotel)もあり、こちらもドミトリーで7ポンド。スルタンと同じように日本人が多く滞在している。

トラックバック野郎Tシャツ当選

C30001.JPG ココログステップアップキャンペーンに応募してみたところ、見事当選して「トラックバック野郎Tシャツ」が送られてきました。つくりも思った以上にしっかりしててよい感じです。「これを着るのか?」という躊躇もあるものの、今度着てみようと思います。しかし、無料期間が終わったらベーシックに戻そうと思っていたのですが良かったのでしょうか・・・。

2004.05.10

エジプトで左利き

 ひでゆきさんの小ネタ部屋・ココログ別館におもしろい記事があったのでトラックバックさせていただきます。5月9日放送の世界ウルルン滞在記は中国・新彊ウイグル自治区のロケだったのですが、登場した老人の中に左手で箸を持っている人がいたそうです。僕は実際に観られなかったので確証はありませんが、彼らはムスリム(イスラーム教徒)なのではないかと思うのですが、これに反応してエジプトでの左利きに関して少し書こうかと思います。エジプトは人口の約90%がムスリムといわれるほどの「イスラーム教国」です。イスラームは、「右は浄、左は不浄、左手は不浄の手」などともいわれたりもします(それがどういった意味でいわれているのかはもう少し考えてみる必要があるかもしれません)。僕もイスラームに興味をもったきっかけはこの点からでした。そして、ムスリムの左利きは右手を使うように「矯正」されるのではないかと思っていました。

 ですが実際、エジプトに行ってみると「左利き」の人を結構見かけることが多かったです。食堂ではスプーンを左手に持ってものを食べている人もしましたし、ホテルや銀行では左手にペンを持ち書類にサインしたり何か書いたりする人もいました。もしかしたら日本で見かける左利きの人と同じぐらいの頻度で見かけたかもしれません。女性の左利きも結構みかけました。イスラームは左利きに対して厳しいイメージをもっていましたが、実際はおおらかなのかもしれません。

 ただし、手づかみの場合はどうなのかはわかりませんでした。エジプトで手づかみでご飯を食べる機会がなかったためです。パンを食べるときなどはどちらの手も使っていました。また、僕のように、また他の日本の左利きの人と同じように、エジプトの左利きの人が「自分は左利きである」と思っているかどうかについてもわかりません。個人的には、僕が感じているような「利き手意識」を、彼らは持っていないのではないかという印象をもっています。エジプトやイスラームにおける左利きの話題はまた別の機会にも書くつもりです(こればっかり)。

2004.05.09

整骨院

GWの出来事ですが。

 肩凝りがあまりにひどく、首も頭も痛くなってきたので友人が働いている天神橋筋商店街の整骨院に行ってみることにした。天満で働いているということは以前から知っていたのだけど、詳しい場所を聞くと、僕がよく行く中古CD屋の真向かいにあるとわかって笑ってしまった。
 施術は友人がしてくれた(20分ぐらいか)。指圧マッサージが中心で、そのほか電気マッサージ器みたいなやつとか、電流を流すやつとかも。友人によれば、僕はどうやら身体の右側(主に肩や背中)の方が凝っているらしい。これは意外だと思った。左腕の方がよく動かすからなのか、身体の歪みなのか。それとも筋肉のつき方の違いなのか。他の人はどうなのか聞くのを忘れたので今度聞いてみようと思う。あと足が張っていると言われた。難波で道に迷ったせいか?
 料金は保険がきいて初診1000円で、以降その月に限って500円だという。整骨院などマッサージに行くのは初めてだったけどずいぶん安いのではないだろうか。やはり一回だけではなく、何回も通うことを前提とした価格なのかもしれない。

2004.05.08

気ままに音楽ニュウス

最近、私的にリリースラッシュです。書く必要があるのかといえばそうでもないけど忘備録的に。

小西康陽featジュディ・オング「魅せられて(2004version)」
 なんなんでしょうねこれ。小西氏がいかにも好きそうな大ネタです。でも普通「feat」って逆のような気がするのですが、小西氏メインの企画なんでしょうか。ジュディのほかにも、欧陽菲菲、松平健などとも仕事をしているそうです。松平健って、やっぱり「マツケンサンバ」なんでしょうか。

 野宮さんも7月7日に須永辰緒プロデュースでアルバムをリリースする予定だそうです。タワーだとタイトルが「Dress code」になってますね。そのほかm-floのニューアルバムにクレイジーケンバンドの横山剣氏とデュエットで参加してます。

みんなのうたDVDボックス
 12巻全168曲。これバラ売りしてほしい。「コンピューターおばあちゃん」「メッセージ・ソング」「メトロポリタン美術館」「テトペッテンソン」とか好きですが、「赤鬼と青鬼のタンゴ」なんかも名曲だと思います。

トルネード竜巻:アルバム「アラートボックス」
 6月16日発売。前から名前だけは知っていたのですが、街中で熱を出してふらふらしていたときにタワーで1stをふと試聴したのがきっかけで聴きはじめました。今のところCCCDという表記ではありませんが、同じレーベルのつじあやのやキセルのようなことも起こりかねないので気が気じゃありません。

そのほか空気公団の解散ならぬ「融解」ライヴCDとDVDが発売予定だそうです。

2004.05.01

歩いて迷う

 僕はよく道に迷う。以前から僕は方向音痴だと思っていたのだが、実は違うのではないかと最近思いはじめた。方向感覚が無いというよりも、

・来た道を戻らない。わざわざ迂回したりする。
・ろくに地図を確認しない。
・人に道をたずねない。

 ということが道に迷う原因にあるような気がする。これも方向音痴に入るのだろうか。今日も(4月30日ですけど)道に迷ってしまった。外付けのDVDドライブを買うため、地下鉄なんばから日本橋の電気屋街まで歩いて行こうとしたのだが、なぜか生国魂神社にたどりついた。どうやら通り越したようだ。界隈をぐるぐるまわっていると地下鉄谷町九丁目駅にたどりついた。そのまま帰ろうかと思ったのだが、それでは意味がないので仕方なく地下鉄で日本橋へ。今度は地図を確認したのだが電気屋街がなぜか見つからず、闇雲に歩いているとなぜか心斎橋アメリカ村に到着。しばし呆然。橋を越えたのが失敗だったようだ。タワーレコードで試聴などしたあと、仕方なく難波まで戻る。ここでもう一度地図を確認してようやく「でんでんタウン」の文字を発見。即到着するも時刻は午後八時前であり、ほとんどの店が閉店間際という状況・・・。結局吟味することなく家に帰ることに。

 日本ではよくこういうことをしているのだが、エジプトでもよくあった。カイロはエジプトでいちばん歩いた街なのだが、本当に良く迷った。実際のところ、迷ったほうが楽しかったりもするのだ。このことはまたいつか書こうかと思う。しかしどうしようもない場合や急いでいる場合は、人に道をたずねるか、方角を確認する。たまには引き返すこともある。人にたずねた場合、運がよければ目的地まで連れて行ってくれる場合もある。まったく違う場所に連れて行ってくれることもあるが。方角というのは、カイロの街の立地に由来する。前回にも書いたのだが、カイロは街の真ん中にナイル川が流れている。つまり、ナイル川を目印にすればよいのである。ナイル川からみて東岸側にいる場合は西を、西岸側にいる場合は東をひとまず目指すのである。それから自分の知っている場所を探す。僕は道に迷うと、この方法をとっていた。すべての道はナイルに通ず、イン・カイロ。なのである。まあタクシーや地下鉄を使うという手もありますけどね。

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